こんばんわ☆黒田です。
最近、やっと秋らしくなってきましたね〜
今、女子聖学院は文化祭前で合奏合奏の日々です。。。。。
合唱コンクールとの同時進行で、生徒達は大変だと思います。
が、そんな事は言ってられず、両立出来るよう、頑張るのみです
そして、Figurは‥‥よく一緒にいます(笑)
こちらも合わせの日々です。
突然ですが、こちら
私の相棒、バリトンSAX
SELMER S/II GL
私の所へ来て、もうちょっとで9年。
SELMERはフランス製の楽器なので、フランス人使用‥と言うか、
キーの幅が広く、手の小さい方は一番下のキーに指が届かない事があります。
私は幸い、手が大きく(可愛らしくない感じ‥笑)
届かない事はないのですが、
それでも下のキーをしっかり押すために、
手に角度が付き横のキーに触れてしまい、
右手の人差し指の付け根(側面)が固くなっています。
そのため、少しでも良いコンディションで吹けるように、
パーツを変えてもらったり、キーの位置を上げたり下げたりと、
自分使用に調整をしてもらっています。
そして、ホールの床に楽器を直につけて、より音を響かせる為、
楽器のお尻の部分に、ペグと言う足を取り付けられるよう、溶接で部品を取り付けてもらっています。
私がバリ吹きになったのは大学1年生のとき。
それまでは吹いた事が無く、最初は苦しいばっかりで大変でした
が、いつしか低音の魅力に引き込まれ、現在に至ります。
何が好きって、音の響き。
「ブゥォーーン」←文字で書くならこんな感じかな。
ソプラノに比べたら、音の数は少ない事が多いですが、
そのぶん、響きを作る重要なポジションにあります
そして、たまに出てくるメロディーをいかに吹くか。
「バリトンだってメロディー吹いたらステキなんだ!!」
とハリキって吹きます(笑)
私がいつも思っているのは、
《音色を追求する》 事です。
出したい音色により近づくために、
もっともっと追い求めて行かなければなりません。
それにしても、磨きがいがありました。
で、やっぱり重かった‥
でも、キレイになって輝きを取り戻しました