こんばんわ☆黒田です。
ご無沙汰しております。。。。
ご報告が遅くなってしまいましたが、
先月、18日にFigur4thリサイタルが
無事に
終了致しました
沢山のお客様にご来場頂き、素敵なコンサートになりました
リハの写真も本番の写真も無いのですが‥‥
振り返ってみようと思います。
1部最初の曲は「
サンジュレー」。
SAXの古典曲。やればやるほど深みにはまり‥‥
楽譜はとてもシンプル。それを演奏する事がなかなか難しく。
以前、同じフレーズをモチーフにした、AltoとPianoのサンジュレーを吹いた事がありますが、それとも又全然違っていて。
スタートの曲と言う事で、緊張感がありましたが(笑)
ホールの響きを楽しみながら演奏出来ました。
2曲目「
ラッシュ」。
Figur初めての現代曲。
大阪国際室内楽コンクール1次予選の選択曲として出会い、
もともとパート譜が無く、スコアから移調して書いた手書きの譜面。(野原はFinaleでとても見やすい譜面にしていました笑)
合わせの日々を思い出すと、辛かったなー。。。
曲を理解するために、スコアと格闘の日々。
そして、コンンクール本番の緊張感!!!
(今でも思い出すと怖くなる。笑)
でも、取り組んで良かった。
自分たちの新しいレパートリーになりました。
3曲目「
マウンテン・ロード」。
まず、全部で6楽章あり、演奏時間は30分の大曲であると言う事。
どの楽章もとても素敵な曲で、好きでした。
響きを作るのが難しかったかと。
コラールが多く、バッハのような感じもあり、
バリトン吹きとしては、通奏低音的役割が多く、
低音の魅力を改めて感じられる曲でした。
また再演したいです!!
休憩を挟み。。。。
2部の最初は「
カノニック・スイート」。
私的には、メンバーの前でAltoを吹くのは数えるぐらいで、
合わせの時も、なんとなく緊張感(笑)
そして、並んで立つと背の順と言う。。。
(野原→藤田→小松崎→黒田)
同じ音域の4本で演奏するのは、とても新鮮でした。
他にもあったらやってみても良いかな〜。
2曲目「
宝船奇想曲第一」。
この曲に出会ったのは、2月。江古田SAX祭でした。
Figur的には初めてづくしで!!
作曲者である福田さんから、曲の思いを伺って、
形にするのは私達。とても責任があります。
和風な曲も初めてでしたが、そこは日本人。
やって行くうちに馴染んで行く事が出来ました!!
福田さんに出会えた事、素敵な曲に出会えた事、
いろいろな方に感謝です。
最後は「
ラプソディー・イン・ブルー」。
名作を演奏する。。
曲自体は何度も聴いた事があるし、
学生時代、吹奏楽とPianoで演奏した事もあります。
SAX4人で演奏すると言う事で、
新しい私達のラプソディー〜を作り上げる難しさがありました。
いろいろな意味で、再演出来たらと思います。
そして、そして、
アンコールは今回も啼鵬さんにお願いしました。
「
along with you」
啼鵬さんが3月11日の震災後、
被災地への思いを込めて作られた曲です。
もともとは
弦楽四重奏の曲を、
SAX4本にして頂きました。
歴史に残る大震災。無力だと感じた日々。
音楽を演奏していて良いのだろうか‥‥
そんな事を思っていた日々だったと思います。
あの時の気持ちをいつまでも忘れては行けないと思うし、
音楽の力で少しでも何か出来るのなら、
演奏家として、演奏をし続けたいと思いました。
啼鵬さんの大切な曲を、思いを込めて演奏しました。
最後の最後は、やっぱりモモンガで締めさせて頂きました。
2ndリサイタルの時に作って頂いた、「
ダンシング・モモンガ」
何度も演奏してきて、
やっと自分たちの物になった実感があります
終演後はやっぱり〜
打ち上げ
山村撮影
打ち上げにも沢山来て頂き、大盛り上がりでした
午前5時のFigur‥‥笑
福田さん、啼鵬さん、
作品を演奏させて頂き、お忙しいな中会場にお越し頂き、
ありがとうございました
新井先生、
アドバイスを頂き、会場で見守って下さり、打ち上げにまで参加して頂き、本当にお世話になりました!!
ありがとうございました
豊田さん、お手伝いの皆さん、染野、山村、
お世話になりました
ありがとうございました
と、今回も沢山の方々のお力があり、リサイタルを開催する事が出来ました。
そして、何よりご来場頂きました皆様、
本当にありがとうございました
posted by Figur at 03:09| 東京 ☁|
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黒田裕希
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