2011年12月31日

今年もあと‥‥

こんばんわ☆黒田です。

今年も残す所数時間。。。。

リサイタル終了から、ブログを更新しておらず。。。

すみません。

今年も消防のお仕事から始まったFigurS.Qでしたが、

仙台で震災にあい、
しばらく引きこもり、

音楽の力を考えさせられ、

5月には、大阪国際室内楽コンクールに出場
と言う本当に大きな経験をし、

RIMG0371.jpg

夏は相変わらずのコンクールで(黒田の夏報告、今年は出来ず‥‥写真はUPしようかな。)

DSC01137.jpg


SAXとしては、管打楽器コンクールがあり、

あっという間に、4thリサイタル。

そして、12月はサクソフォンフェスティバル。

写真.jpg

今年も本当に盛りだくさんな一年でした。

応援して下さった皆様、Figurに力をお貸し下さった皆様、
本当にありがとうございましたexclamation×2

毎年ここで言ってるかもしれませんが、
ブログの更新、がんばりますあせあせ(飛び散る汗)

来年も、ますます勢いにのった(笑)Figurサウンドをお届け出来るよう、4人で力を合わせて頑張りますパンチ

今年は出来ませんでしたが、来年は春のコンサートも予定していますので、また皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。

来年も、よろしくお願い致しますexclamation×2


それでは、
良いお年をお迎え下さいわーい(嬉しい顔)



私は、年越し蕎麦を食べに行ってきますダッシュ(走り出すさま)
posted by Figur at 21:40| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 黒田裕希 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

4thリサイタル終了!

こんばんわ☆黒田です。
ご無沙汰しております。。。。

ご報告が遅くなってしまいましたが、

先月、18日にFigur4thリサイタルが
無事に終了致しましたexclamation×2

沢山のお客様にご来場頂き、素敵なコンサートになりましたぴかぴか(新しい)

リハの写真も本番の写真も無いのですが‥‥

振り返ってみようと思います。

1部最初の曲は「サンジュレー」。
SAXの古典曲。やればやるほど深みにはまり‥‥
楽譜はとてもシンプル。それを演奏する事がなかなか難しく。
以前、同じフレーズをモチーフにした、AltoとPianoのサンジュレーを吹いた事がありますが、それとも又全然違っていて。
スタートの曲と言う事で、緊張感がありましたが(笑)
ホールの響きを楽しみながら演奏出来ました。

2曲目「ラッシュ」。
Figur初めての現代曲。
大阪国際室内楽コンクール1次予選の選択曲として出会い、
もともとパート譜が無く、スコアから移調して書いた手書きの譜面。(野原はFinaleでとても見やすい譜面にしていました笑)
合わせの日々を思い出すと、辛かったなー。。。
曲を理解するために、スコアと格闘の日々。
そして、コンンクール本番の緊張感!!!
(今でも思い出すと怖くなる。笑)
でも、取り組んで良かった。
自分たちの新しいレパートリーになりました。


3曲目「マウンテン・ロード」。
まず、全部で6楽章あり、演奏時間は30分の大曲であると言う事。
どの楽章もとても素敵な曲で、好きでした。
響きを作るのが難しかったかと。
コラールが多く、バッハのような感じもあり、
バリトン吹きとしては、通奏低音的役割が多く、
低音の魅力を改めて感じられる曲でした。
また再演したいです!!

休憩を挟み。。。。


2部の最初は「カノニック・スイート」。
私的には、メンバーの前でAltoを吹くのは数えるぐらいで、
合わせの時も、なんとなく緊張感(笑)
そして、並んで立つと背の順と言う。。。
(野原→藤田→小松崎→黒田)
同じ音域の4本で演奏するのは、とても新鮮でした。
他にもあったらやってみても良いかな〜。

2曲目「宝船奇想曲第一」。
この曲に出会ったのは、2月。江古田SAX祭でした。
Figur的には初めてづくしで!!
作曲者である福田さんから、曲の思いを伺って、
形にするのは私達。とても責任があります。
和風な曲も初めてでしたが、そこは日本人。
やって行くうちに馴染んで行く事が出来ました!!
福田さんに出会えた事、素敵な曲に出会えた事、
いろいろな方に感謝です。

最後は「ラプソディー・イン・ブルー」。
名作を演奏する。。
曲自体は何度も聴いた事があるし、
学生時代、吹奏楽とPianoで演奏した事もあります。
SAX4人で演奏すると言う事で、
新しい私達のラプソディー〜を作り上げる難しさがありました。
いろいろな意味で、再演出来たらと思います。

そして、そして、
アンコールは今回も啼鵬さんにお願いしました。

along with you

啼鵬さんが3月11日の震災後、
被災地への思いを込めて作られた曲です。
もともとは弦楽四重奏の曲を、
SAX4本にして頂きました。
歴史に残る大震災。無力だと感じた日々。
音楽を演奏していて良いのだろうか‥‥
そんな事を思っていた日々だったと思います。
あの時の気持ちをいつまでも忘れては行けないと思うし、
音楽の力で少しでも何か出来るのなら、
演奏家として、演奏をし続けたいと思いました。
啼鵬さんの大切な曲を、思いを込めて演奏しました。

最後の最後は、やっぱりモモンガで締めさせて頂きました。
2ndリサイタルの時に作って頂いた、「ダンシング・モモンガ
何度も演奏してきて、
やっと自分たちの物になった実感がありますひらめき

終演後はやっぱり〜
打ち上げビール
20111119-014755.jpg山村撮影カメラ
打ち上げにも沢山来て頂き、大盛り上がりでしたexclamation×2

午前5時のFigur‥‥笑
RIMG0697.jpg

福田さん、啼鵬さん、
作品を演奏させて頂き、お忙しいな中会場にお越し頂き、
ありがとうございましたexclamation×2

新井先生、
アドバイスを頂き、会場で見守って下さり、打ち上げにまで参加して頂き、本当にお世話になりました!!
ありがとうございましたexclamation×2

豊田さん、お手伝いの皆さん、染野、山村、
お世話になりましたひらめきありがとうございましたexclamation×2

と、今回も沢山の方々のお力があり、リサイタルを開催する事が出来ました。
そして、何よりご来場頂きました皆様、
本当にありがとうございましたexclamation×2

posted by Figur at 03:09| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 黒田裕希 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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